おもちゃのマーケティング
昔は子供むけアニメの枠をCMとして購入しておもちゃのCMを流していたものが、今は番組枠として購入し、アニメというストーリー型のプロモーションをかけている。
商品開発自体はアニメ企画から入り、出てくるキャラクターのバージョンアップ毎にマーケットに商品が投入されていく。
そして、ただメイン商品だけでなくオプション的な商品もどんどん展開していく。
こっちの財布は限界だ。w
トミカ ハイパーレスキュー ドライブヘッド01MKII サイクロンインターセプター
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2017/07/08
- メディア: おもちゃ&ホビー
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実際、ドライブヘッドは本当にすごい!!
子供のころは、例えばドラゴンボールというアニメが主軸で、伴い後発的に商品が投下されていく。
その商品における権利を各メーカーが購入し、そこで売れるか?売れないか?売れればその売り上げの数%をアニメ側が持っていく。
構造が根本的に変わった。
ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊系は引き続き権利販売なのか???
企画は大変だろうが、ある一定の法則感も見えてきているのだろうと思われる。
事実、子供の様子を見ているとアニメ放映がされている玩具とされていない玩具において遊び方が異なる。玩具の使用期限もアニメが放映されている方が長い。
飽きたころに新しいラインの投下!
そして、少子化とはいえ子供は常に下から上がってくる。マーケットは尽きず、海外マーケットすらも狙うことが可能。この辺り海外におけるTVの番組放映権と対で動かせばそれはマーケットとして成立しそうだ。
結果、兎に角父としてつい購入してしまう。
アプリのビジネス活用
ネイティブアプリを事業の根幹に持ってくるなら、それなりのプロモーションコストを設定しておかないとサービスが広がらない。
そもそも、ストアで見つけてもらえない。
見つけてもらえても評価ない、評価悪いだとDLされない。
DLされてもプッシュ通知オフ設定されてリテンション効果ない。
DLされてもフォルダ内にまとめられる、2面以降、3面以降にアイコン。
最初使われて、後使われない、年末削除される。
・1ヵ月1回利用:平均27個
・1ヵ月2回利用:平均19個
・1ヵ月10回利用:平均9個
アプリの目的が何であるのか?を、もとに本当に作るべきか?
代替できるものがないか?を、しっかり定めたほうがいい。
構築が簡単になっている今だからこそ、リソースの選択と集中を。。。
LINE@で、BOTで、ウェブプッシュ通知で、、、、いろいろと方法はある。
最近、良いと思ったアプリ
・ウォーターサーバーの水配送をスキップ、追加発注できる機能
・自動車保険の事故の時に位置情報と共にALSOKを呼び出す機能
LTVが長いサービスの中での利便性等の付加価値提供は非常に良い。
目的意識をもってDLされる。
そろそろアプリ整理しないと。